『脱毛後はかならず保湿を』
こんなことはもう耳タコなレベルで皆さん承知かとは思いますが今回はサロンを出た後のホームケア品としてお薦めの保湿アイテムをご紹介します。
この記事を書いている筆者は美容光脱毛歴約10年以上。20代後半から脱毛をはじめ、その効果やメリットを体感しまた失敗や反省も繰り返し10年ほどで(←かかり過ぎ)全身が自分の納得いくレベルにまでなりました。この実体験を活かしブログを書いています。
経験サロンは15社以上。これから脱毛をはじめる方や検討中の方、少しだけ気になってる程度の方にも善い選択ができるよう役立てていただければと思います。 ではさっそく下記に記していきます。↓
目次
【おすすめ保湿アイテム3選】
ワセリン
石油から精製された保湿剤で副作用も出にくく、皮膚を外気から保護することに長けています。
『えっ・・・石油ってことは肌に悪いものじゃないの?』という印象を持たれてしまいそうですが天然物を精製しているので毒性のあるものではありません。ワセリンを塗布した上からは吸収度が落ちるので(外からの刺激から皮膚を保護するが故なので)お使いの化粧水などは先に塗布してから塗りましょう。
ワセリンには種類が有り、純度の高いものほど(白い方)刺激性が弱くお値段も高くなっていきます。
スーパーやドラッグストアでも手に入る『Vaseline(ヴァセリン)』(←は、商品名です)は純度の低い黄色ワセリン。
普通肌の方はこれでも十分ですが、敏感肌やアレルギー持ちの方はかぶれや荒れが出る可能性もあるので白い方がおすすめです。
【純度順(低→高)】ヴァセリン→白ワセリン→サンホワイト
私はヴァセリンを使っていました。
クリーム自体が固めなのでノビは良い方ではありませんが、塗布したところにしっかり留まってバリアを貼るような感じです。ややベタつきが有るので塗り過ぎ注意です。
※2020年5月追記
サンホワイトを使用してみましたがヴァセリンのバリアを貼ってくれる感じはそのままでヴァセリンより
ノビがよくおすすめです!ノビがいい分肌に乗せる分量も調整しやすいので、ベタつきもヴァセリンより気になりません。
馬油(バーユ)
馬の皮下脂肪から作られた動物性油脂で人の皮脂と似た性質を持つためなじみやすくしっとりした肌を保てます。
融点が低く(30~43℃)肌にすばやく浸透しデリケート肌でも保護剤として有効です。
冬だと便の中で固まっていますが夏場は中で少し溶けていたりと保存環境によって状態が変わりますが、実際に使ってみると人肌の上でバターのように溶けてしっとりします。
動物性に抵抗のある方は最後にご紹介のホホバオイルがおすすめです。
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ホホバオイル
ホホバ(アメリカ、メキシコの砂漠地帯原産の常緑低木)の種子から抽出されるオイル。
植物由来の中では最も人の肌に近い性質を持つといわれ安全性が高い。
砂漠で生きるために水分を有し、長期生きるため酸化しにくい性質をもつ為オイルも劣化しにくく比較的長期の保存にも適しています。
精製されたクリアホホバオイルよりも未精製のゴールデンホホバオイルの方がビタミンEなど美容に有効な成分が多いのでおすすめ。
(アレルギーやデリケート肌の方はパッチテストで試してから使いましょう)
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まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介したケア用品はどれも刺激性が低く全身に使えるものばかりです。
筆者自身が肌がよわく安心して使えるスキンケアアイテムにアンテナを張って試して採用してきたが故のラインナップとなりました。
敏感肌の方もそうでない方も日頃から外的な刺激(衣服の繊維、気候や人込みなど)が少なからず有る日々の中での脱毛施術となるので、低刺激&安全性の高いアイテムの使用はベター。
ホームケアでお肌を守って理想の美肌に近づきましょう。
今回は以上です。よい脱毛ライフを!
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